外国人採用に使える適性検査、CQI|外国人雇用のための外国人求人マスター

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外国人採用に使える適性検査

企業が人材を採用する際には、選考の過程で適性検査を行うことが一般的です。これは書類選考や面接の他に、どのような人材なのか、その組織に適しているかを判断する性格検査や、学力や能力を測る能力検査があり、性格検査は共通した枠組みのものを使用することが多いですが、能力検査の場合は企業独自で作成される場合も多くあります。

ではこれらの検査は、外国人採用にもそのまま使えるのでしょうか。 もちろん使えないことはないのですが、外国人の場合はその人個人の能力に加えて、日本語能力が必要十分かどうかという点と、異文化に対して適応する力があるかどうかを見極める必要があります。

日本語能力に関しては、面接試験と、日本語能力試験などで測定することができると考えられるため、ここでは適性検査について紹介します。

外国人採用向けの適性検査

CQI(運営会社:株式会社エイムソウル)

外国人採用のために開発されたテストで、活躍が期待できる人材であるかを測定する「総合評価(6段階)」、日本文化に適合している人材であるかを測定する「カルチャーフィット度(100点満点)」、異文化に適応しやすい人材であるかを測定する「異文化アダプテーション力(100点満点)」の3側面を測定します。さらには採用する外国人側だけでなく、オプションとして受入職場側の検査もあり、職場上司や同僚の受容力や改善すべき点を明らかにすることも可能です。

言語:日本語、英語、中国語、韓国語、インドネシア語、ベトナム語、ミャンマー語
料金:3,000円(1人あたり。年間100名以上は割引あり) https://hr-cqi.net/

GSPI3(運営会社:株式会社リクルートマネジメントソリューションズ)

SPI3検査は、適性検査シェアナンバーワンと言われており、年間13,600社、204万人が利用するメジャーな検査です。40年以上の実績があり、分かりやすく実践的な報告書も高い評価を得ています。

このSPI3を外国人採用に利用できるよう開発されたのがGSPI3です。
英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語を選ぶことができるので、語学力に関係なく、人物の本来の総合能力を測定することができます。

言語:英語、韓国語、中国語(簡体字/繁体字)
料金:6,000円(1人あたり) https://www.spi.recruit.co.jp/spi3news/000122.html

3E-IP グローバル版(運営会社:エン・ジャパン)

日本人の採用に利用する3E-IP(知的能力テストと性格・価値観テスト)を、外国語版として行うものです。実施時間は35分と短時間で、結果報告書も分かりやすくシンプルなのが特徴です。

言語:日本語、英語、中国語、ベトナム語
料金:6,000円(Webパックプランの場合の1人あたり) http://jinji-test.en-japan.com/