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外国人が日本でスマートホンを使うには

海外の場合、スマホを購入して使う場合は、まず気に入ったスマホ本体を買い、それと別に好きなキャリア(通信事業者)のプランを契約してSIMカードを発行してもらい、そのSIMをスマホに装着して使う。つまり本体とSIMカード(キャリア)とは別々に購入するのが一般的です。 一方日本では、最近でこそ海外と同じく「SIMフリー」の端末・契約も増えて来ましたが、やはりキャリアで端末本体の購入とサービス契約を同時に行うのが一般的です。日本でスマホを使う場合、この違いを最初に理解しておく必要があります。

外国語によるサポート

各キャリアのショップで手続きを行う場合、大手のキャリアでは外国語での対応が可能な場合もあります。
例えばNTTドコモでは外国語サービスとして、ショップ店員が外国語のコールセンターとつなぎ、外国語のオペレーターとユーザーが直接話せる状態でサービスを提供してくれます。この通訳サービスは英語、ポルトガル語、中国語、スペイン語で対応可能です。
ソフトバンクでは、オフィシャルサイトで、英語対応可能なショップの検索ができます。またカタログも英語、中国語、スペイン語、韓国語、ベトナム語、ポルトガル語でダウンロード可能です。
auでも多言語対応のサポートダイヤルがあり、英語、中国語、スペイン語、韓国語、ベトナム語、ポルトガル語、タガログ語で対応可能です。

手続きに必要なものは、

  • ①事務手続き料(税抜きで3000円程度)
  • ②端末を購入する場合、端末の代金
  • ③契約者の本人確認書類として在留カードとパスポート
  • ④補助書類として住民票(3カ月以内のもの)または電気や水道などの領収証(住所が記載されているもの)
  • ⑤支払い手続きのためのクレジットカードかキャッシュカード(または通帳+印鑑)

が一般的ですが、キャリアによって異なる場合もあるので、事前にウェブサイトなどで確認の上、必要な書類をそろえましょう。分かりづらいと感じた場合、各キャリアの外国語サポートコールで確認してください。
事務手続きは複雑で時間を要することもあります。待ち時間を含めて数時間かかることもあるので、時間に余裕のある時に行いましょう。